日帰り手術

daysurgery

局所麻酔(部分麻酔)による日帰り手術を実施しています。
需要は多いのですが、長岡市をはじめとする中越地域のクリニックでは、これまであまり行われておりません。
当院では、入院が不要な手術について、患者様の利便性を考えて、外来にて安全を第一に行います。 月に2回程度、13時~14時に枠を設けて、主に耳と鼻の手術を行っています。
短時間で実施可能なものや、緊急性を要するものは、通常の外来診療枠でも実施しています。

日帰り手術のメリット

  • 1、復帰が早い日帰り手術後のお仕事や学業への復帰は、平均3日程度になっています。通常の入院による手術では1週間から10日かかりますのでかなり短縮されます。デスクワークなど軽い作業のお仕事であれば、個人差はありますが2~3日で普段通りの生活に戻れます。
  • 2、負担の軽減当院の日帰り手術は、所要時間が最短15分から最長でも1時間程度であり、お身体への負担がそれだけ少ないと言えます。また、拘束時間が短いため精神的な負担も軽減します。
  • 3、入院費用が不要日帰り手術では入院費用が不要です。実は手術入院の際の費用のうち、かなりの割合を占めるのは手術そのものではなく入院費であり、例えば日帰り手術で3万円~4万円程度の鼻手術が、1週間から10日の入院となると10~15万円ほどになります(病院ごとの差あり)。
  • 4、自宅での気兼ねない安静日帰りとはいえ手術ですので、ご帰宅後、ご自宅では安静を保っていただきますが、慣れ親しんだ場所であり、他人の目も気にならないためリラックスして過ごせます。また、万が一に備えて院長直通の緊急連絡先をお伝え致しますので、安心してお過ごしいただけます。

耳の手術

  • 鼓膜切開術

    急性中耳炎や滲出性中耳炎に対する手術です。
    鼓膜を切開することにより、鼓膜の奥(中耳腔)に貯まった膿や浸出液を排出します。通常の外来診療枠で実施しています。
  • 鼓膜換気チューブ留置術

    滲出性中耳炎に対する手術です。
    鼓膜切開などの治療で良くならなかったり、繰り返したりする場合に、鼓膜にチューブを挿入します。鼓膜の前後が交通することで、鼓膜の奥に液が貯まらなくなります。
    幼児以外では、鼓膜麻酔を行うことにより外来にて施行可能ですが、幼児の場合は全身麻酔が必要なため、病院に紹介させていただきます。基本的に、通常の外来診療枠で実施しています。
  • 鼓膜再生術

    慢性中耳炎・鼓膜穿孔に対する手術です。
    中耳炎による炎症や、耳かき棒などによる外傷により鼓膜に穴が開いた状態を慢性中耳炎/鼓膜穿孔といいます。穿孔が自然に閉鎖しない場合に手術適応となります。
    従来は、人口膜やご自身の耳の後ろから採取した組織等で閉鎖をはかる手術(鼓膜形成術)が行われますが、治癒率や体への負担の面が課題になっておりました。
    2019年に、患者さんの負担が少ない新しい鼓膜閉鎖法が保険適用されました。鼓膜穿孔に対する医薬品として初承認された「リティンパ」という薬を用いた方法で、鼓膜再生術・鼓膜再生療法と呼ばれます。この方法のメリットは、局所麻酔下、30分程度の日帰り手術であり、皮膚切開や入院、全身麻酔が不要なことです。 鼓膜再生術の詳細はこちら
  • 鼻の手術

    • 鼻粘膜焼灼術

      鼻出血に対する手術です。
      出血の原因となっている血管や粘膜を電気メスで焼灼(凝固)して止血します。通常の外来診療枠で実施しています。
    • 下鼻甲介粘膜焼灼術

      アレルギー性鼻炎に対する手術です。
      鼻の中の一番手前にある下鼻甲介粘膜を焼灼し、アレルギー反応を起こしにくい粘膜に変性縮小させることで、鼻づまり・くしゃみ・鼻水の症状が軽くなります。 下鼻甲介粘膜焼灼術の詳細はこちら
    • 鼻中隔矯正術

      鼻中隔弯曲(湾曲)症に対する手術です。
      鼻中隔とは、鼻の左右を分けている壁のことで、上下に支えている薄い骨と間にある軟骨からできています。多少の曲がりは誰にでもありますが、鼻づまりの原因となったり、鼻水の流れが悪くなる要因になったりする場合、病気として扱います。
      鼻中隔矯正術は、鼻の入り口の外から見えないところを切開して、湾曲の原因となっている軟骨や骨の一部を除去することで、鼻中隔の曲がりを矯正する方法です。内視鏡を使用して行う場合には、内視鏡下鼻中隔手術Ⅰ型と呼ばれます。 鼻中隔矯正術の詳細はこちら
    • 粘膜下下鼻甲介骨切除術・下鼻甲介粘膜切除術

      アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に対する手術です。
      鼻炎により鼻の中の一番手前にある下鼻甲介が腫れるため、空気が通りづらくなり鼻づまりを起こします。炎症が長くつづいてしまうと内服薬や点鼻薬では効果が薄くなり、改善が不十分になることがあります。
      下鼻甲介手術は、下鼻甲介の粘膜を切除、または下鼻甲介の骨を切除し、鼻の通りを物理的に広げる方法です。
      ほぼ全て内視鏡下に行われるため、内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型と呼ばれます。 内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型(下鼻甲介手術)の詳細はこちら
    • 内視鏡下副鼻腔手術

      慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に対する手術です。
      鼻の中(鼻腔)からつながった空洞(副鼻腔)の炎症が長引いた状態が、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)です。おもにウイルスや細菌、カビの感染が原因となりますが、虫歯や歯周病によっておこるものもあります。気管支喘息と関連し、何度も繰り返すものもあります。
      内服薬等の治療を継続してもよくならない場合、大きなポリープ(鼻茸)がある場合などに手術適応となります。
      当院では、主に鼻腔内にポリープがある方、頬の裏側の空洞(上顎洞)に炎症のある方を適応としています。副鼻腔は他にも額の裏側や両眼の間、奥のほうにもあります。それぞれ脳や眼と近いところにあるため、手術に際しては注意が必要です。そこに炎症が強い場合には全身麻酔をおすすめし、病院に紹介させていただいております。 内視鏡下副鼻腔手術の詳細はこちら
    高額療養費制度
診療時間
9:00〜12:00
14:30〜18:00

*休診日:水曜・日曜・祝日 / 土曜午後

TEL 0258-37-4111
このページのトップへ